2014年6月13日金曜日

第9回きもの文化検定、試験日が10月26日に

去年は沖縄から10人が県外の受験地まで遠征し、準1級一人、2級一人、4級四人、計六人が合格を獲得しています、キモノの好きな人を増やすという意味で始めた、きもの文化検定だそうですが、受験者が毎年減り沖縄も例外ではなく去年の第8回から受験地から外されてしまいました、飛び級受験が出来ない制度で3級まで合格してしまえば上の級へのリピート受験する人が少ないのも原因の一つだそうです、3級までは教本や練習問題、過去問題からの出題の比率が高いので対策もたてやすいのですが、2級1級にもなれば出題範囲がぐんと広がり、たとえば女袴について200文字で説明しなさいとか、漢字の能力や文章力も問われる、着物に関する関連知識を自分流に溜め込むしか対策のたてようがない、ある意味では受験は資格取得が目的ではなく着物やそれにまつわる歴史や文化などを学ぶ良い機会でもある。 きもの文化検定 きもの文化検定一級にでる「源氏物語」の割合は百点満点で五点ほど、全五十四帖の中から今年の出題範囲は「 第二十八帖 野分の約30ページ 」ちなみに野分とは台風の事で、風におびえる女君達を見舞う源氏の姿が描かれている、巻五の表紙はいかにも女性が読む恋愛小説の配色で男性の私にとって書店でレジに出すときそれはそれは勇気のいる事でしたが合否を分ける五点は無視はできないので買ってきました。 きもの文化検定 源氏物語 野分 ホームページ琉球かすりの里
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