南風原花織の綜絖掛けの説明用に四産地の画像をまとめてみました結城紬の八の字の上側を二回巻いた下の径糸をつり上げる居坐機用の綜絖、越後上布は幾つかのまとまりで分けられた綜絖、川俣シルクは熊手の様な針金で一度に四つの経糸を針金綜絖に通す画像。
結城紬は8の字に上側を二回巻いて作業効率が良さそうです
越後上布は、ひとまとまりの綜絖をぎゅっと固定して二十数か所に分る技法
南風原花織は地綜絖を一捩り、紋綜絖を二捩りにして「巻き結び」にする技法
川俣シルクは熊手の様な針金で一度に四つも径糸を綜絖に通す職人芸
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