2016年10月27日木曜日

北海道最初の伝統的工芸品は二風谷アットゥシ

南風原文化センターで開催されたアイヌ伝統工藝展 「二風谷アットゥシ」と「二風谷イタ」が経済産業省の「伝統工芸品」に指定されたのは 2013年3月で北海道では初めての国指定の工芸品だそうです、「二風谷アットは山形県鶴岡市で織られる科織りと同様に樹皮の内皮から作った糸を用いて織られた反物でオヒョウやハルニレなどニレ科、シナノ木の樹木等を原材料とし、はぎとった靱皮(じんぴ)を沼や温泉に漬け柔らかくなった皮から繊維を取り出して績み撚を掛け糸を作り居坐機で織って布にするそうです、その為糸の繋ぎ目が画像3の様に布に現れます。

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