絣の基本単位約600種の文様を組み合わせて図案化したのが絵図模様で音楽に例えるなら曲にあたる、沖縄県工芸指導所から昭和52年に発行された図案集には所の職員がデザインした図柄と現在沖縄県立博物館に貯蔵されている御絵図(ミエズ)の写しがあり、南風原で生産されている琉球絣の殆どがこの図案集を参考にデザインされている。
御絵図(ミエズと読む)とは琉球王国時代、貢納布(御用布) を織らせるために専門の絵師たちが図案作成したデザイン画のことで沖縄県立博物館に105枚収蔵されている
2015年6月15日月曜日
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