自然の摂理に習って手縞を織る、指の長さや太さが揃っていない様に、いろんな色調で織られた経と緯の綾、その間に絣が配置された模様を沖縄の絣では 手縞(ティジマ)と呼びます、地の色の黄緑 10:YG から色相が左に60度にずれた 6:yO 黄みのだいだい と 右に60度の14:BG 青緑とで二つの十字絣、経と緯に交差する手縞には地の色の補色(反対色)に近い色を入れってみました。
連続した類似色の色調の変化に少しずつ渋みを加え 色相環最上12時の黄色に近い側 2:R 赤の色調を明るめに環の最下部の6時の 20:V 青紫側に近い色ほど暗く渋く彩取る色配りが自然界の摂理だそうです、人類が古代から慣れ親しんだ自然界の色並びそれに習った配色を ジャッドの色彩調和論では なじみの原理 と言うそうです。
本部公園から那覇&豊見城の方向へ沈む夕日で綾取る茜空
2014年1月3日金曜日
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