織り上がったばかりの真新しい生機の事を沖縄では さゆん布 と言います、沖縄市越来辺りの農家の桃売り娘たちを題材にした琉球民謡の一節です、楊梅が実をつける春、摘んたヤマモモを籠に入れ頭にのせて那覇まで行って売り歩き貯めたお金で真新しい布を買って、いとしい彼に着物を縫ってあげるの、余った布は私の着物の袖に縫い付けるの
桃売いアングァー
♪♪ 桃売やい我んねさゆん布買うてえくとぅ
此りし着物縫やーい かなしアヒ小に 我ね 着しゆん ♪♪
2013年11月11日月曜日
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