當銘コレクションの中から旧美里村や読谷村、勝連村で収集した花織の展示会に行ってきました、収集品の中には裏地等に150年前に他界された所有者だったと思われる方の住所と名前が記されています、地域ことに花の形が微妙に異なり、美里で収集した大きく真ん丸い花は藍色の中で鮮烈な色彩を放ち、幻の花織と言われる繧繝で花を織る勝連花織も一際強烈です、身八つ口がなく襠のある脇繍は沖縄独特の裁ち方が興味を引きます
展示会は1月10日~2月28日まで皆さんもぜひ足をお運びください。
花織りの裏は一花ごとまとめて始末されているみたいです
裏地の更紗は外国の船が往来して薪や飲料水と布が交換されたと思われる
身八つ口の無い脇は襠で補強されています
幻の花織といわれる勝連花織
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