一日千秋の思いで待った、きもの文化検定の結果

社団法人全日本きもの振興会 が主催する第７回きもの文化検定の結果が届きました、５級から１級までのステップアップ受験方式で合格通知は次の級への受験資格、自己採点では合格ライン前後の７０点でしたが７１点でスレスレの滑り込みセーフで進塁です、２００６年から始まり初級は今年で７回目、３級が順送りの６回、２級が５回、１級が４回目、初級の問題は体系化してきましたが、上級は難問の連続で過去問や練習問題、例題などがまだ少なく教本以外からの出題も多く範囲が非常に広い。特に一級は２００文字以内で説明を求める文章力や漢字の能力も問われる、産地で頑張ってる染め織り職人には他の産地の技法等に目を向ける良い機会なので特にきもの文化検定の受験はお勧めです。