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2012年1月21日土曜日
筬を通る左右の経糸を上下させる綜絖の講習です
高機を使用する琉球かすりの綜絖は左右の経糸を上側と下側で計4ヶ所
この作業工程を南風原町では
綜絖掛
と呼んでいますが、これと似た
技法に結城紬の地機(いざり機)で下側の糸を上げて経糸を開く掛け糸
がありますがその掛糸掛の技法と同じ要領です、南風原町では綜絖掛け
の出来る若い職人が殆どいない状態なので弟子の育成に独自に工房で
取り組んでみました。
目にもとまらぬ早業で綜絖を掛けていくベテランの工芸士さんは、左右上下四つの綜絖を1時間と20分で掛けてしまうそうです
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