北は二風谷アットゥシから南は与那国織まで、国指定の伝統的工芸品は織物が36品目に染物が11品目、括り染め職人は自分の持ち場さえ守っておれば他産地の事など、どうでも良いと思っていたが、他産地を知ることは自分の産地を知ることでもある、織絵羽を製作するとき度々課題に直面するが答えを導き出すのは優れた産地の技法で、秩父銘仙のほぐし捺染から括りの墨付け台のヒントを、桶絞りからは裾模様の濃淡のヒントを頂いています。
2015年9月16日水曜日
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