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2010年9月22日水曜日
経糸の濃淡はジャッドのなじみの原理で
経糸を三色の濃淡で染めた左袖の裾、明るい順に軽やかな橙(色相番号5)、中間が渋めの赤(2)と暗い赤みの紫(23)、緯糸の色を中間の渋めの赤(2)で織る
経糸と緯糸の色相差を広げすぎると、経緯の併置混色が玉虫色になるので色相環を24歩とするならば経糸の色相と緯糸の色相のずれは3歩以内にしたほうが良 いみたいです
明暗差は色相が黄色に近い橙を淡く黄色から遠い赤みの紫をより渋くすれば自然界の色相配列に近いので私たちの目になじむようで、この配色を 色彩調和論ではジャッドのなじみの原理と呼んでいます
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